原点に戻るということ。
向こう見ずな、夢や希望が。
精進。
他人に指を差され笑われてしまうような事柄が。
時として、大きな成功の因となる。
ということを、僕は知っている。
人生はイージーじゃない。
悲しいこと、苦しいこと、悔しいことの連続だ。
期待など持たなければ、
一瞬の幸せも知らなければ、
僕らはこういった感情に囚われることもないのだろう。
だが、期待や幸せは
希望と夢の親戚なのだ、、
故に僕は。
求め続けることを辞められない。
悲しみ、苦しみ、悔しさの中で
確実に得てきた、未来への切符の切れ端を少しづつ繋ぎ合わせてゆくのだ、
もつれそうな足でも、
走れるぞ、歩けるぞ、進めるぞ
ゴールテープを切る前に
立ち止まる姿ほど無様なものはない。